いつもの暮らし

 6年生の娘の卒業式が終わり,何日間かは娘と2人で普段できないことをしようと計画を立てていましたが,うまくことは運ばないもので,下の娘が突然の発熱で3日間は動けず,予定は全て流れてしまいました。


 昨日,ようやく平熱に戻り,修了式にも行けなかったので,今日学校に行き通知票をいただきました。これで我が家の3学期は無事終了です。


 今朝は,娘の久々のわがままに私が我慢できず,大きな声で怒られた娘は大泣きをしました。2人ともイライラがたまっていたようです。父親から『この何日間は,具合の悪い○○のために家族みんながあなたのことを最優先で考えてきた。体調が戻った今,今度はあなたが人のために何ができるかを考えなさい』と諭されていた娘・・・その言葉を聞きながらイライラをぶつけてしまった自分の未熟さを反省した私でした。


 こんなバタバタの日常を当たり前に過ごせるのも何の心配もなく,暮らせるからこそ。今,いろいろな不安を抱えながら,時間を過ごしている方々を思い,その思いにいつでも応えられるように,いつも通りの暮らしを心がけたいと思います。


 誰かを思いやること・・・  家族を思いやること・・・
今,私ができること。