オーストラリアにて その3

ロリエンの7月{遠足}
今日はこども23人、バスの運転手、ロビン、フランソワ、お手伝いのお母さん
3人、そして私でロリエンからバスで1時間ほど行ったところに遠足にでかける。バスの中ではそれぞれ好きなところに座り大はしゃぎ。ロビンが歌い始めるとこども達はすぐについて歌いだす。みんな歌がすきだ。「大きな声で元気に歌いましょう」といわないので、怒鳴らない小さな声でうたう。それが天使の声のようにとても心地よい。
バスから降りて少し歩くと広い草原にでる。こどもたちと一緒に木を集めて火を焚きここでお決まりのおやつタイム。大人はコーヒーを沸かしてクッキーやリンゴを丸かじり。こどもたちは持ってきたおやつを食べる。この後アルミホイルにポテトをくるんで火の中に投げ入れ森の中にでかける。{お母さん一人が火の番をする。}2時間ほどかけて崖やジャングルのようなところをあるきまわる。崖を飛び降りたり川に入ったり道なき道を行くのはこどもたちの得意分野だ。持ち物は水だけ!ロビンが大きな水バックを背負っていたが、これは
便利で飲み水にもなるし、けがのときの消毒にもなるし目にゴミが入ったときにあらいながすこともできた。草花の名前や木の実、食べられるものなど山ではたくさんの知識が必要だが、ロビンは夫のダナとよく山に行っているのでなんでもしっている。今日、見たものは、、、鴨、野生のきつね、牛、馬、クッカバラ、ウオンバットの穴、カンガルーのうんちなど。
広場にもどるとポテトがホカホカに焼けていたのでバターをつけて食べたり
パンをたき火で焼いたりしながらランチタイムになる。
2時にバスに乗り3時過ぎには幼稚園に到着。こども達は大好きなお母さんが
待っているのを見て大喜び!楽しいひと時でした。

シドニーの街角から
カメラのフラッシュが壊れてしまった。夜使うこともあるのでカメラ屋に持っていくと、しばらくカメラをいじっていた店員さん、明るくこう言った。
「昼はちゃんと撮れるから問題ないよ。明るいときに撮れば?」と
ウインク。{涙}