14日  木の葉であそぼ。

秋の遊びにぴったりな木の葉のフロッタージュ。
なんか、美味しそうなフランス料理のようですが(笑)こすりだし絵です。
今日は初めてのお友達も来てくれました。いつものように羊毛ボールを回しての朝の挨拶から始まりました。
この後、いろんな形の葉っぱがテーブルの上に置かれるとこどもたちの目は好奇心一杯にキラキラ輝きます。さっそく好みの葉っぱを取りお母さんに葉っぱを抑えてもらってこどもがブロッククレヨンでこすりだすと、葉っぱがずれたりいろいろな色を重ねるうちに、味のある葉っぱが浮かび上がりました。
お母さん作のは濃淡を生かしたさすがの仕上がりです。これを厚紙に貼り周りを切ってリボンをつけるとしおりになったり、これからだとクリスマスのオーナメントにもなりますね。
秋が深まり冬へと季節は移っていきますが、秋の色、空気の澄み方、気温、雲の動き、自然物の恵みなど肌で感じ言葉で味わってほしいと思います。
2歳から6歳頃の子供の感じ方、発せられる言葉の面白さはすごいですよ。
耳を傾けて聞いてみてください。やっぱり子供は詩人です。
フロッタージュのあとは席を移して丸くなり布遊びと手遊び。
赤や黄色の葉っぱ(布)が名前を呼ばれた一人ひとりの上にそっと落ちてくるとみんなうれしそうな、照れくさそうないい顔を見せてくれました。
きつねさんの手遊びのあとは秋の原っぱに落ちていた大きなカボチャのテーブル劇を見ました。このお話は3回目なのでお話を覚えていて一緒につぶやく子供もいましたよ。