風の森が開園しました

 風の森が開園して2週間がたちました。最初は遠慮がちだった子どもたちも徐々にそれぞれの個性を発揮しつつあります。
 3歳のはっぱちゃんたち(風の森では3歳児をはっぱちゃん,4歳児をわかばさん,5歳児はもりのきさんと呼ばれます)は自己主張をして物の取り合いをするなどケンカもできるようになってきました。ケンカをすることでお互いのことを理解し,より関係を深めることができるようになります。だから私たちは少々のケンカはすぐには止めないで見守るのです。
 「わかばさん」と「もりのきさん」は3人しかいませんが,「○○ちゃんたちはわかばさんだから・・・」がお気に入りのフレーズのようで,喜々としてはっぱちゃんのお世話や教師のお手伝いをしてくれます。
 
 8人の小さな集団ですが,それぞれが持っているものを認め合うことができるようにこれからどんな育ちの姿が表れるか楽しみな毎日です。

 風の森では保育の様子を知っていただくために,活動の一部を体験できる「おひさまの会」を始めます。興味がある方は見学がてらどうぞご参加ください。
くわしいことはHPをご覧ください。