2013年にありがとう!

早いもので今年も終わりですね。
風の森もクリスマスのつどい、りんごろうそくをもって2013年を無事に終わることができました。
クリスマスのつどいの時、サンタさんは玄関先までは来ていたようですがプレゼントの袋をそっと置くと次の子供たちのところに行ってしまったようです。
そのプレゼントは赤い包に金のリボン、そして一人ひとりのマークが素晴らしいタッチで描かれていました。こども達はそのマークをみてなぜか納得の顔。
数日前にサンタさんに風の森の場所を知らせるべくみんなで集まって地図を描いていたのですが、地図の裏に自分たちのマークを描いておこうという話になったようで私たちも全く知らなかったのですがその得意な表情に(やるな〜、こども達)すてきな発想ですね。
サンタさんは忙しくて来られなかったけど、降誕の人形劇を見たり、お母さんも一緒にダンスをしたり、こども達がサンタになってお母さんに羊毛リースをプレゼントしたり、お母さん手作りのケーキでお茶会をしたり楽しいひと時を過ごしました。今年は風の森ライアーサークルのお母さん達による「天使のささやきコンサート」もあり心癒されたひと時になりました。
ライアーを指導してくださっている先生は、[風の森のお母さんもこども達も小さな音に耳を傾けることができるのは素晴らしいこと」とおっしゃっていました。

次の日にサンタさんからのプレゼントの話で盛り上がっていたこども達。
プレゼントは遊び紐3本だったようです。「3本も編んでるから忙しくて風の森でゆっくりする時間がなくなったんじゃないと〜」とはこどものつぶやきでした。

夕方からのりんごろうそくはクリスマスを待つアドベントの期間に行われます。
うずまきの中、火を灯したろうそくを後に続く人たちのために道を照らすように置いてうずまきの外にでます。
どの子も自分の人生の中で光をもたらす行いができるように・・・
ひとつひとつ増えていくろうそくの火を見つめました。
(始まる前の様子)